忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

あるマネージャー(仮にTと呼ぶ)が、私が書いた稟議書(案)を見て、こう言った。

「これで○○部長が分ると思うか?この不良債権の残高の内訳、もっと詳しく調べてよ」

 

不良債権の残高内訳とは、○○の代金がいつからいつまでの間で幾ら、というもの。

 

簡単なようで、6年も前から滞留している債権の内訳など、容易にはわかるはずもない。調査には相当な労力がかかるし、請求と入金というのは、相互に残高の確認を行っていても、必ずしも認識が(特に内訳は)一致してないことも多い。帳簿残高を把握すべき立場である経理部に聞いたところで、分るハズもない。

 

当社の電算システムは、いわゆる未収金という経理科目に、当該契約上のあらゆる債権・債務が混在して残高を構成するしくみになっている。したがって、このような長期滞留債権の残高は、前月繰越の残高を、過去に過去にと遡って分析していかないと、本来の性格な残高は把握できないのだ。

 

そこで私は、現在の帳簿残高から、比較的最近の請求書控え(といっても2年も前の請求書だが)の請求額を控除し、その差額を分解して残高内訳を把握(正確には推定しただけであるが)した。

 

まったく無意味な作業であった。

 

Tは「稟議を書く以上、内容がすべて分ってないと(上司に)説明ができず、失礼だ」などとのたまう。その上滑りの管理手法(というか単に権力をひけらかしたかっただけか)を満足させるだけで、無駄な時間を費やしたものだ。

 

物事は、多少、細部がわからなくても「結局のところ、何をどうしたい」と言い切らないと、物事は進まないのだ。

 

「労多くして益少なし」ということもある。

 

本のタイトルのようだか「1000円札は拾うな!」である。

 

時間には限りがあり、その限られた時間の中で最大の成果を上げる為に何をするべきか。

「やったほうがいい」程度のこと、「念のため」やっておくこと、「万一、このようなことが起きた場合に備えるため」といった作業は、時間と労力の浪費である。それは、企業活動にとって、損失のタレ流しなのである。

 

 

わが国は、コンプライアンスと言えば、皆がコンプライアンスに過敏になる。

個人情報の保護といえば、それにとらわれる。

クールビズといえば、まってましたとばかり、ノーネクタイ。

まったく、主体性がない。

 

パティーナサラリーマンのレバレッジ日記 TOPへ
PR

最近よく聞く言葉に「愚直」という単語がある。

辞書を引くと、

《〔性格などが〕ばか正直で、臨機応変の処置がとれなかったり 損な役割を負わされやくかったりする様子。》

とある。

 

正直はよかろう。ただし、臨機応変の処置がとれないとは、ビジネスマンとしては致命的だ。

 

これがまことしやかに、理想的な人物像の性格として形容されているのだから、本当に嘆かわしい。

 

例えば、会社の社長や役員、親会社などが口にした「愚直」などという単語を、意味も分からずに「信奉」してしまう。

 

そんなボンクラに、会社の将来はまかせられようか。

 

愚直というキーワードを広めた張本人は、今頃、腹の中で笑っているのではないだろうか。

 

パティーナサラリーマンのレバレッジ日記 TOPへ

取引先が事務所を移転した。

以前は、東京都港区虎ノ門。移転先は、東京都新宿区の新宿だ。

しかも、JR新宿駅から歩いて20分以上はかかる。

先日の暑い日、打ち合わせのためにその事務所を訪問した。

暑さで倒れそうになった。

しかも、けっこう「かぐわしい店」(ピンク系の店)が立ち並ぶ場所を、

延々と歩いて抜けていかねばならぬ。浮浪者も多い。



虎ノ門と比べると、明らかに不便である。

 

景気が悪くて、事務所を移転したのではないだろう。

しかし、なんとなく都落ちっぽい雰囲気だ。

 

たしかに、本社の外観は、会社の価値には無関係ではあろう。

だが、一般的には、本社ビルを手放すことや事務所の縮小や移転は、

その会社の体力が落ちていることのサインではないだろうか。

 

いずれにせよ、会社というのは、無理せず、しっかり資本充実に努めるべきであろう。

そのために、事務所を移転したりするのは、やむをえない。

 

とはいえ、従業員の立場から言うと、勤務先の環境が「良くなる」ほうが望ましいのは、いうまでもない。

 

経営者側としては、しっかり儲けて、働く環境の向上にも配慮して欲しい。

そのことが、結果として、従業員の生産性を高め、会社の業績向上につながるのかもしれないからである。

 

その前提に立てば、企業は、儲け続けないといけない宿命なのだ。

 

パティーナサラリーマンのレバレッジ日記 TOPへ

上司とは、どのような存在であるべきか。

 

おそらく、多くのサラリーマンは、上司に恵まれていないのではないか。

 

これは、何も上司が悪いと言っているのではない。

やみくもに、上司の批判をするばかりの部下も悪い。

 

だが、思うに、できの悪い上司ほど、美味しい職業はない。

なぜなら、取るに足りない質問を部下に投げつけ(これが権力だ)、それに対して部下は、懸命に説明しようとする(これは部下の悲しい性。義務でもある)。

 

本来、上司が部下に“くだらない質問”をするなら

「その程度の知識もお持ちでないのでしょうか?」と逆ねじを食らわされても、

仕方がないのではなかろうか。

 

だが、日本では古くから、年長者を敬うという習慣が長く続いてきた。

それが、企業においても、年功序列や終身雇用といった慣習の根源となった。

 

今や、そういった慣習は、どんどん退化している。

単に情報を知っているだけ、単に先に情報を入手できる、

それだけをアドバンテージ(優位性)に掲げているような上司は、

きっと淘汰されるであろう。

 

そうならないように、現在「上司」である者も、上司になろうとする若手も、

必死で努力すべきであろう。

 

それが、将来の部下のためにもなるからだ。

 

パティーナサラリーマンのレバレッジ日記 TOPへ

 

トレードで成功する人が必ず持っている2つの力、

練り上げられた「理論(ルール)」と徹底してルールを守る「姿勢」。

 

 

では、それらを持たない初心者が

トレードで利益を上げるのは不可能なのでしょうか?

 

 

いいえ、違います。

ルールがないなら、成功者のルールを使えばいいのです!

 

 

成功者のルール

FXパーフェクトオーダー

 

http://www.infotop.jp/click.php?aid=58902&iid=9153

 

 

FXパーフェクトオーダーは、

“スイングトレード約8割”

“デイトレード約7割”

の実績を誇る正統派「独自ルール」です。

 

 

ルールに従い淡々と売買を繰り返すだけで確実に利益が生み出せます。

エントリー、クローズ、損切り、すべてがルールで決まっています。

もう悩む必要はありません。

 

 

あなたのルールはトレードで勝てますか?

根拠のないトレードをしていませんか?

 

 

もう一度言います。

トレードで勝つためにに必要なのは、

「勝つための法則」なのです!

 

 

いまなら4つの特典付き。

 

特典1 30日間無料メールサポート

特典2 無料バージョンアップ

特典3 応用編 更に勝率を上げるフィルター設定

特典4 簡単売買サイン設定

 

 

「勝てるトレード」はすぐ目の前です。

http://www.infotop.jp/click.php?aid=58902&iid=9153

 

 

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

レビュー(★は最大で5つ)

 

■商品のわかり易さ:★★

■   専門性  :★★★★

■   信憑性  :★★★

■   実践性  :★★★

■  お買い得感 :★★

 

 

項目の説明

 

■商品のわかり易さ

→分かりやすい商品かどうかを判断します。

 

■専門性

→専門知識が必要かどうかを判断します。

 

■信憑性

→信憑性が高いかどうかを判断します。

 

■実践性

→実行しやすいかどうかを判断します。

 

■お買い得感

→商品内容と比較しお買い得感があるかどうかを判断します。

 

 

※レビューは、あくまでセールスレターのみを見て

判断した評価ですので、予めご了承下さい。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

 

パティーナサラリーマンのレバレッジ日記 TOPへ
最新コメント
最新トラックバック
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) パティーナサラリーマンのレバレッジ日記 All Rights Reserved