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取引先が事務所を移転した。

以前は、東京都港区虎ノ門。移転先は、東京都新宿区の新宿だ。

しかも、JR新宿駅から歩いて20分以上はかかる。

先日の暑い日、打ち合わせのためにその事務所を訪問した。

暑さで倒れそうになった。

しかも、けっこう「かぐわしい店」(ピンク系の店)が立ち並ぶ場所を、

延々と歩いて抜けていかねばならぬ。浮浪者も多い。



虎ノ門と比べると、明らかに不便である。

 

景気が悪くて、事務所を移転したのではないだろう。

しかし、なんとなく都落ちっぽい雰囲気だ。

 

たしかに、本社の外観は、会社の価値には無関係ではあろう。

だが、一般的には、本社ビルを手放すことや事務所の縮小や移転は、

その会社の体力が落ちていることのサインではないだろうか。

 

いずれにせよ、会社というのは、無理せず、しっかり資本充実に努めるべきであろう。

そのために、事務所を移転したりするのは、やむをえない。

 

とはいえ、従業員の立場から言うと、勤務先の環境が「良くなる」ほうが望ましいのは、いうまでもない。

 

経営者側としては、しっかり儲けて、働く環境の向上にも配慮して欲しい。

そのことが、結果として、従業員の生産性を高め、会社の業績向上につながるのかもしれないからである。

 

その前提に立てば、企業は、儲け続けないといけない宿命なのだ。

 

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