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契約書の「原本」を保管するのは、いったい、どの部署なのだろうか。
一般に、本社というのは(特に経理部や法務部、総務部)は、保管をいやがる。
原本を保管している部署には、時おり「契約書をコピーさせろ」といった要請が舞い込む。それらが、非常に手間なのである。
そこで、必然的に、契約書の原本の保管を、当事者である営業所(例えば店舗の事務所)になったりする。
しかし、どう考えても、本社の然るべき部署が、原本を保管すべきであろう。
そうした部署は、サービス精神に溢れ、しかも、厳重に契約書を管理できなければならない。
本社の管理セクション(特に経理部)は、原本保管を嫌がっている場合ではない。
契約書をよく見ておかないと、経理処理上も、後で困ることになる。
その辺は、事務職・事務方は、逃げ腰。消極的だ。
一方で、何かの数値資料(例えば、自社の店別売上数値を、利害関係者に報告する際)、よく経理や財務セクションが言うセリフが、「守秘義務」・「コンプラ」・「個人情報」である。
さらに、「情報開示するという契約を結んでいるならいい」とまで言う。
「契約は結んでないが、要請文書をもらっている」といっても、「では、それを弁護士に見せておいたらいいのでは」などと、他人事みたいに言う。
さらに驚くべきことに、「もし、何かあれば、そちらの部署が、念のため欲しいといったので、資料を渡しただけ。
その後のことは、いっさい責任は負えない」とまで、責任回避の宣言をする。では、「今後はあなたの部署に、こういった要請を直接してもらうので、その都度判断してくれますか?」と言いたいのを、グッと飲み込んだ。
いずれにせよ、こうした注意など、まったく説得力がない。目上の者にもそんな言い方をするのか?といいたい。
いずれにせよ、この程度の話は「また、上司に言っておきます」とさらりと受け流しておいて、後は無視するのが基本スタンスである(今回は、上司にサラリと報告しておいたが)。
「やったほうがいいこと」「できれば、しないほうが望ましい」などは、積極的には行動しない。
なぜなら、利潤を追求する企業では、こういった程度のことにとらわれるのは、時間と労力のムダである。
つまり、1秒たりとも、ムダにしたくないのだ。だから、くだらない文句を言わないで欲しい。もっと、大局を見て、大事な事に時間と労力を投入して欲しい。
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